レジ打ちの基本 | レジカム

レジの基本的な打ち方

レジ未経験者のために、カンタンにレジ打ちの基本をご紹介したいと思います。 レジってお金を触る仕事だし、機械もなんだか難しそう… 未経験の方からすると「自分にできるかな〜？」と不安になってしまいますよね。 でも、きっと大丈夫！ レジは、見た目ほど難しくはありません！

基本的なレジ打ち方から、ちょっとお得なレジの豆知識を交えてご紹介しているので、 読み終わった時には「レジマスター」になっているかもしれません♪ また最近のレジは、とてもかしこく便利にできているので、安心してくださいね！ では早速レジの打ち方を学んでいきましょう！

商品登録の仕方

レジは商品登録からはじまります。 よく見る「ピッ！」っと音が鳴るアレのことです！ あれはバーコードをレジに登録しているだけなので、とっても簡単な操作です。 商品の側面や裏面にバーコードがありますので、探してかざしていきましょう。

自分から見て右側にカゴがある場合、右手でカゴの中の商品を持ち、スキャナーの読み取り部分（赤い光が出ている）に近づけて登録します。ピッという音や、レジの液晶画面で登録の確認ができます。 スキャンの際に一瞬両手で商品を持つことになりますが、すぐに商品を左手に持ちかえると右手で次の商品が持ててスムーズな商品登録ができますよ！ コツは「スキャナーに真っ直ぐバーコードを向ける」ことです。ななめだと認識しにくい時もあるから、まっすぐにバーコードを向けてみましょう！

【豆知識】
バーコードは別名JANコードとも言います。 これは　Japan Article Number の略。 また、たくさんある数字は全部で13桁あって、日本の商品は『45』と『49』から始まるんですよ。

バーコードが通らない場合は？

たまにバーコードが汚れていたり、曲がっていたり、水滴がついていたりすると、レジがバーコードを読み取ってくれないことがあります。 その時はどうするんでしょう？ 慌てずに対処しましょうね。

バーコードをよく見ると、下に小さい数字が書いてあるので、それをレジに打ち込みます。
例）　13桁の数字を打つ　→　JANボタン

これで商品が登録されます！ バーコードをピッとスキャンで登録したことを同じことになります！ 　　

【豆知識】
豆腐やアイスは、なかなかバーコードを読み取ってくれないことがあります。 そんなときは、バーコードに付いている水滴を指で拭ってから商品登録してみましょう。 きっと簡単に登録できますよ！

同じ商品がたくさんきたら？

レジを打っていると同じ商品をたくさん持ってくるお客様もいらっしゃいます。 そんな時はどうしましょう？ ひとつひとつ商品登録をしますか？ 3点くらいまでなら良いですが、それ以上となると商品登録に時間がかかってしまいますよね？

そんな時は「かけ算ボタン」を使いましょう！
例）　数字　×　商品登録
ジュースが10本来たら　「10　×　バーコード」でオッケー！
じゃがいもが10個きたら　「10　×　じゃがいもタッチパネル」　でオッケー！
かんたんですね！

ここでも商品登録のコツをひとつ。 同じ商品に見えても、実は違う商品の場合があります。 例えば、アイスは、バニラ味とチョコ味では別の商品になります。商品が重なっていると同じ商品と誤解してしまうことがありますので、しっかりと確認するとミスを防ぐことができますよ！

値引きと割引きの違い知ってる？

ここまで読んでいただければ、レジ打ちの基本知識はかなりついているはずです！

次は夕方になると行われる「値引き＆割引き」商品の登録の仕方です。 最近は、自動で値引き＆割引きをしてくれるレジがほとんどなので、安心してくださいね！

ところで　「値引き」と「割引き」の違いは知っていますか？ 私はレジでのアルバイトをするまで知りませんでした…（笑）

値引きは『100円引き』と、直接の金額を引く
割引きは『20%引き』と、率で金額を引く

知ってましたか？

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